キッチンリフォーム KITCHEN

何を【システムキッチン】というの? 見出し

システムキッチンとは、コンロ、作業台、シンク、水栓、ものによっては食器洗機、オーブン、収納スペースが組み合わさって、天板が1枚で水漏れがしにくく、 使い勝手良く設計されているものを一般的に言います。

1. 【システムキッチン】の構成で気を付けること
(1)調理スペースは充分にとる
調理スペースは充分にとる

料理は材料別に仕分けします。
調理スペースは充分なものを選びましょう。
まな板から余裕があり、60センチから90センチは欲しいところです。

(写真はLIXIL サンヴァリエ・アレスタ)

(2)天板の材質は、ステンレスと人造大理石

店長のNは、人造大理石がお勧め。最近はシステムキッチンがオープン対面方式として部屋のデザインの機能をする物もあり、人工大理石の肌触りや見た目の高級感は断然違うそうです。(熱物は鍋引き必要)

職員のMは、ステンレス派。ステンレスは鍋を直置きしても焦げないし、最近は傷もつきにくいそうです。(傷はつきます。)
更に迷った時のリーズナブルな値段も魅力的だと言っています。
日頃使用するからこそ、良く考えていきたいところです。

LIXIL 人造大理石天板

LIXIL 人造大理石天板

人造大理石:熱物に鍋敷きのイメージ

人造大理石:熱物に鍋敷きのイメージ

LIXIL ステンレス天板

LIXIL ステンレス天板

ステンレストップの傷がつきにくい構造

ステンレストップの傷がつきにくい構造

(3)収納スペースは観音扉?
収納スペースは観音扉?

観音扉のキッチン使用していませんか?最近は、引き出しが多いダッシュボードのような作りがはやりです。
これは、収納が多く入り、使いやすく整理整頓ができます。

(4)腰に負担のかからないキッチンの高さ
腰に負担のかからないキッチンの高さ

身長÷2+5センチ

キッチンの高さって同じだと考えていませんか。
キッチンの高さが合わないと腰が辛くなったり、目が疲れたりしがちです。
楽しいお料理も、効果が半減してしまいます。
正しいキッチンの高さは、身長÷2+5センチだそうです。

2. 【システムキッチン】の事前に得する、失敗しない方法
(1)水跳ね音が意外に気になる?
水跳ね音が意外に気になる?

意外と気にする人が多いです。
居間とキッチンが近いご家庭が多いからかもしれません。
水の音が抑えられるシンクや泡沫水栓などの対策やオプションがあります。

(2)IHクッキングヒーターは、火を使わないため高齢者にもよし。(写真Panasonic KZ-V763S)
IHクッキングヒーター

◆私の母の知り合いも夜中にお湯を沸かそうとして、寝間着に燃え移り大やけどをした例がありました。
◆火力も強くガスと変わりません。火の通り方が違うので、料理によっては若干注意が必要です。
◆光熱費は、ガスよりお得です。
◆お掃除は格段に楽です。
◆電源は200ボルトなので、その工事費があります。(35,000円~)

(3)吊戸棚を活かす(写真 LIXIL オートダウンウォール)
吊戸棚を活かす

目線から上に外れる吊戸棚は、実用置き場から活用されなくなることが多いようです。
限度もありますが、なるべく人の動作領域から外れないようにしましょう。
オプションとして電動昇降機棚もあります。

(4)調理時の一時食材置場を用意する(写真LIXIL クイックパレット)
調理時の一時食材置場

必要な時だけの、一時置場や仮置き場を考えて用意しておくと便利です。
クイックパレット等のオプションがあります。

(5)床素材は質を落としてはいけない
床素材

予算がオーバーした時、どこの予算を削りますか。
床の素材を落とすことを提案される方がいらっしゃいますが、これはあまりお勧めいたし ません。床素材とキッチンカウンターは妥協しない事です。

(6)浄水器は、比較してみましょう
浄水器

浄水器も実は進化しています。昔購入したものをそのまま長く使っていませんか。
実は、ヤオキンは浄水器の提案がいろいろできます。

LIXIL:浄水器

LIXIL:浄水器

ビルトイン型・カートリッジ内蔵型

ビルトイン型・カートリッジ内蔵型

キッチンワンホール

キッチンワンホール

LIXIL 浄水器

LIXIL 浄水器

(7)公的優遇制度のご案内
公的優遇制度

リフォームを行う時、公的優遇制度を受けることができます。
1.省エネリフォーム
2.バリアフリーリフォーム
3.耐震リフォーム
4.全面リフォーム

LIXILのホームページに詳しく載っていましたので、興味のある方はご覧ください。
ホームページはこちらから

3. 【システムキッチン】リフォームの値段を決めるまで
情報を集めましょう
お客様へのご提案

ヤオキンはお客様へのご提案として、『株式会社LIXILのアドバイザー』と契約をしています。(写真 LIXIL キャンバサーのKさん)
ご自宅まで同伴して、お客様と直接打合せを行い、よりお客様のご希望に沿え、満足していただけるよう情報提供とアドバイスを行っております。

お客様は、ショールームに行かれたことはございますか。
ヤオキンは「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」などの住宅設備メーカーのセールスと協力し、お客様をショールームにお連れして、実際の体験からより良いリフォームができるお手伝いをしています。是非、ご利用ください。とにかく広いです。(事前連絡にて)

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